9月に引き続き、ニッケウェルネスの中部と関東で、ジュニア指導に特化した研修をさせていただきました。

立派に活躍している卒業生に会えることも楽しみの1つなっているこの研修で、今回も大変有意義な時間を過ごすことができました。ご参加の皆さんはもちろん、準備をしてくださった皆さんありがとうございました。

学校教育の変化に伴い部活動の改革は徐々進んでいるように、民間のスクール事業も変化しています。

教育現場での先生の質や部活動での指導者の質の担保など、子どもに関わる大人はまずは人間的に信用できる人でなければ、保護者としては預けられませんよね。いち保護者としてもそう思います。

特に昨今は教師の盗撮など社会を揺るがす問題が多く発生しており、子どもの安心安全を確保する当たり前のことが、保護者の心理的に疑念を抱かざるを得ない状況になってしまっています。

民間の習い事でも然り、本来「第三の居場所」になりうるは芭蕉なので、指導者の質の担保は必須です。

ピアノや水泳、英会話やテニスなど特定の技術を身につけること以前に、子どもたちが楽しく通えて、友達もできて、褒めてもらえてちゃんと叱ってくれて。学校の先生だけに求めていたことを、しつけも込みで保護者と社会が一緒に子どもたちをサポートできればいいですよね。

定期的に研修を実施し、指導者の質をキープそして向上させるニッケウェルネスさんのような取り組みが民間企業でも増えていけば嬉しいなあと、いつも考えています。何よりそこに集う子どもたちのためにーですね。