先日、開催された川崎市教育委員会主催の「部活動指導員研修会」の講師をさせていただきました。
20代未満の若手と60代以上のベテラン指導員の方が中心でした。

若手の皆さんには自信を持って指導する一助になれば幸いです。またベテランの方々には、長年学校教育や部活動に携わってきた方々ですので、現状をよく理解されていると思います。その上で。再度「これからの部活動」に必要な要素を再認識していただければ嬉しい限りです。
地域展開や拠点校方式など、自治体によってさまざまで実情に合った方向でそれぞれが進めているまさに過渡期の現在ですが、子どもの中学校は3年間で待ったなしです。少子化とは言え毎年一定数の子どもは中学生になりますし、そこには指導者が必要です。そしてその指導者の質は担保されなくてはなりません。
子どもに関わる大人の責務として、情報をアップデートし研鑽も積みながら質の向上に努めたいと思います。